夏ツーリングを安全に!ライダーのための熱中症対策5選
2025-8-15
バイクで風を切るツーリングは、夏の楽しみのひとつ。でも、油断すると危険なのが「熱中症」です。ヘルメットやライディングギアは体温を上げやすく、ツーリング中は水分補給も忘れがち。ここでは、ライダーの皆さんに向けた熱中症対策を紹介します。

✅ 1. 出発前にしっかり水分補給を
ツーリング前は「喉が渇く前」に水分を取っておくのがポイント。スポーツドリンクや経口補水液など、電解質を含んだ飲み物がおすすめです。
✅ 2. こまめな休憩と水分補給
1時間〜1時間半に1度は休憩を。コンビニや道の駅などを活用して、しっかり水分を補給しましょう。喉が乾く前に取るのがコツです。
✅ 3. 直射日光を避ける
真夏のアスファルトは60度以上にも。日陰のある場所で休憩する、早朝や夕方の涼しい時間帯に走るなど、直射日光をなるべく避けましょう。
✅ 4. 冷感グッズを活用しよう
首元を冷やすネッククーラーや冷却スプレーなど、ライダー向けの冷感アイテムも豊富。体の熱を逃がすのに役立ちます。
✅ 5. 「無理しない」が最重要
少しでも頭痛やめまい、吐き気を感じたらすぐにツーリングを中止し、涼しい場所で休みましょう。「大丈夫」と思い込むのが一番危険です。
🏁 まとめ
ツーリングは楽しい反面、体調管理を怠ると大きな危険を招きます。熱中症対策を万全にして、夏のツーリングを思い切り楽しんでくださいね!



